2020.03.07
みなさんはバーベキューコンロはどのようなものを使っていますか。
バーベキューコンロにも様々な種類がありますし、その種類によってはお肉の焼き加減も全く違ってきます。
バーベキューといえばコールマンなどの有名な会社のバーベキューコンロを使用しているという人も少なくありません。
しかし、今回紹介するのはバーベキューコンロを自作で作れるのか?作る方法についてになります。
バーベキューコンロを自作して美味しいお肉を焼いてみましょう。
オリジナルのバーベキューコンロって作れるの?
そもそも、オリジナルのバーベキューコンロを作ることができるのかというと、バーベキューコンロは作ることができます。
普通のバーベキューコンロはもちろん、バーベキューに特化して作られていますし、性能も申し分ありません。
しかし、どうしても購入するとなると高額になってしまいます。
例えば、コールマン クールステージテーブルトップグリルの場合は燃料を炭を使うだけでなく、ガスも使用できますが、購入するとなると税込みで4298円になります。
また、ロゴス ステンチューブグリルは持ち運びが便利で油もふき取るだけで綺麗にすることができ、購入するとなると税込みで7538円になっています。
このようにメーカーのバーベキューコンロを購入するとなるとどうしても高額になってしまいますし、購入せずに作ったほうがバーベキューをする前に作ることで楽しみも増えていくでしょう。
では、どのくらいの金額で作れるものなのかについて紹介していきます。
どのくらい費用がかかるの?
金額はどのようなバーベキューコンロを作るのかによって変わってきます。
しかし、その素材としてはほとんどを100均で購入できるものを使うのであまりお金がかかることがありません。
今は、100均でも網やトングなども売っているので素材を購入するなら100均が便利です。
網や、ステンレス用のトレイなどをバーベキューコンロを作るのに購入したとしても1000円ほどになります。
先ほど紹介した、コールマン クールステージテーブルトップグリルやロゴス ステンチューブグリルは4000円ほどなのでその4分の一で購入できるので大変お買い得です。
では、バーベキューコンロはどのように作ればいいのでしょうか。
作り方について2つ例をあげて紹介していきます。
作成例紹介1
まず、1つ目のバーベキューコンロの作り方の例について紹介します。
<材料>
- ・ケーキクーラー(足つきの網)
- ・水切りの筒
- ・トレー
- ・焼き網
- ・アルミホイル
これだけで簡単にバーベキューコンロを作ることができるのです。
<作り方>
- ・水切りの筒の内側にアルミホイルを巻きます。
- ・アルミホイルでもいいのですが、ステンレスの薄い板であればそのほうが丈夫ですし、環境にも優しいです。
- ・ステンレスのトレーの上に、ケーキクーラー・アルミホイルを巻いた筒・焼き網の順番で乗せたら完成です。
- ・あとは、筒の中に炭を入れて火を起こせばバーベキューできちゃいます。
材料も簡単なものばかりで、100均で集めることができますし、作り方も簡単なので、子供と一緒にバーベキューする前に作っても楽しむことができるのではないでしょうか。
後片付けも重ねているだけなのでそれを洗ったりするのも簡単ですし、使用したアルミホイルは外してゴミに捨てて次使うときは新しいものをまけばいいのでまた使用することができます。
簡単なので、一度試してみてください。
作成例紹介2
では、次は2つ目のバーベキューコンロの例を紹介していきます。
今回紹介するのは少し難易度が高く、溶接ができる人でなくては作ることができませんが、一度作ってしまえば長い間使うことができるので紹介していきます。
<材料>
- ・ドラム缶 半分(電動のこぎりなどでカットするかお店で切ってもらう)
- ・角パイプ 約5.5m
- ・鉄の平板
- ・エキスパンドメタル
- ・焼き網
この材料があればドラム缶バーベキューコンロを作ることができますし、材料もホームセンターに行けば簡単に手に入ります。
金額としても1000円もかからず作ることができます。
<作り方>
- ・角パイプをカットします。(75cm×4、75cm×4、90cm×1)
- ・75cm×4は足の部分になります。75cm×4は足をくっつける部分で、残った90cm×1は真ん中の補強部分になります。これらを溶接でくっつけていきます。
- ・次に鉄の平板を横60cm×縦90cmになるように溶接していきます。これはドラム缶の切り口をカバーするため、焼き網を安定して置きやすくするためにあります。
- ・エキスパンダメタルをドラム缶の中にはまるようにカットしてドラム缶の中に入れます。
- ・これで完成になります。
あとは炭をいれて火をつけて焼き網をおいてバーベキューすることができます。
この場合は子供は手伝うことができませんが、1000円ほどでこのレベルのバーベキューコンロが作れてしまいますし、長い間使用することができるので作ってみてもいいかもしれません。
バーべキューコンロを購入するのももちろんいいですが、子供と一緒に楽しみながら安い価格で自作するのもいいでしょう。
ぜひ、試してみてください。
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